本記事は2023年の取材記事です。記事の最後に2024年の開催情報を載せています。

船橋市内で田植え体験ができるといううわさを聞いた、入社2年目、趣味は家庭菜園の編集部スタッフY。6月10日土曜日、船橋市金堀町にある「鈴果園」さんの田んぼにやってきました。

まずはレクチャー。田んぼの中を歩くときは、かかとをしっかり上げること、歩幅を大きくすることがコツなのだそう。ひょいひょいと歩みを進め、稲を植えていく、鈴果園の鈴木正さん。そんなに簡単にできるものなのか…？

いざ！　田んぼの中へ！

大人も子どもも裸足になって、田んぼの中に入っていきます。ズボズボした感覚に戸惑う子もいれば、カエルを見つけてダイブするちびっこも。和気あいあいとした、とっても楽しい雰囲気です。

編集部Yは、鈴果園の鈴木明道さんから植え方をレクチャーしてもらいました。田植えでは、このような苗の塊を片手に持ち、数本ずつつまみながら植えていきます。
「みなさん3本指でつかんでそのまま植えるんですけど、それでは穴が大きくて苗が倒れやすい。掴むのは3本指、植える瞬間は2本指にするのがコツです」
ふむふむなるほど。編集部Yも、徐々に上達していきます。

作業をしていたのは一時間ほど。かなり広い田んぼでしたが、夢中になってる間にあっという間に時間がたってしまいました！

後半は農機の見学＆「粒すけ」使用のお弁当タイム！

泥んこになった手足を洗ったら、倉庫の奥へ。農家の方が普段使っている、田植え用の農機を見学させてもらいます。

会の最後には、FromFarmアンデルセン公園店で大人気の、「粒すけ」を使ったからあげお弁当を頂きました。お米そのものの味が際立っていて、とても美味しい！　お手製のから揚げと、少し酸味が強めのマヨネーズが疲れた体に染みわたります。

これにて2時間のプログラムは終了。

はしゃぎまわったちびっこたちはへとへとのようです。

「あっという間に終わっちゃったな～、またやりたいな～」なんて思っていたら、「Yさん、まだ残ってますよ」と笑顔のスタッフさん。後部座席で眠るちびっこたちを見送り、追加で作業をさせてもらいました。

さて、この企画が面白いのはこれで終わりではないというところ！　7月には草刈り、10月には稲刈りが待っています！　自分の植えた苗を育てて、収穫できるなんて楽しみすぎる！

（2023年9月15日追記）

草刈りの様子はこちら！

2024年最新情報！　田植えは6月8日(土)！

あの取材からはや1年、ベジとるとるスタッフさんから最新情報を頂きました！

今年も昨年同様、全3回のコースです。

体験内容

①田植え＋粒すけお弁当付き
②草取り＋大きな釜で米を炊く
③稲刈り（収穫祭）

日時

午前 or 午後の2部制です。
①6月8日（土）(10:00～12:00/14:00～16:00)
②7月14日（日）(10:00～12:00/14:00～16:00)
③10月12日（土）(10:00～12:00/14:00～16:00)

 ※日時の予約は埋まり次第終了です。

参加費

◇通年コース
15000円（2名様）
追加1人につき＋500円
※3歳より有料です。

◇1Dayコース（2名様）
①田　5000円
②草　5000円
③稲　7000円
各回追加1人につき＋500円

会場

鈴果園（駐車場有）

船橋市金堀町

※詳しい住所はお尋ねください。

申込方法

公式LINEよりオンラインでの申し込み
ベジとるとるのアカウント（@vegetortor）プロフィールに記載されているリンクから公式LINEを登録し、お申込みください。

ベジとるとるさんについての詳細は、インスタグラムをチェック！

https://www.instagram.com/vegetortor/