上海常のルーツとなるのは岡山県倉敷市の本格中華のお店「王府古食坊（ワンフーグーシーファン）」中国の一流職人10名から始まった中華料理屋さんです。本場の中華料理を日本人向けに食べやすくするため、何度も改良を重ねて日々味見を繰り返しては話し合い、今の上海常のメニューに辿り着きました。当時新人だったオーナーの楠元は、その味に深く感銘を受けました。この中華料理を手頃な価格でもっとたくさんの人に食べてもらいたい、もっと知ってもらいたい、そんな思いから本格中華の料理をファミリーレストランとしてお客様に提供できる上海常が誕生しました。その当時の味や思いを上海常は今でも受け継いでいます。